ちょっと前ですが、Macでちょっとばかり画像をいじる必要があって、普段入れていない画像ソフトを至急入れなくてはならなくなりました。でも、たかがホビーユースでAdobeとか入れたくないし、以前使っていたGraphicConverter(ver.10のころ)も、いつのまにかすっかり有料ソフトになっていて、選択肢から外れます。こうなると残るは、LinuxにハマっていたころからのGimpかな、という感じになってしまいます。これは今でも無料ですからね。
で、そのGimp。いかにも遊びで使うお絵かきソフト的だった2.x(2.0から2.4あたりのLinux版)のころは、それほど高度に使えるツールではなかったように記憶していたのですが(単に個人的に使いこなせなかっただけかも(苦笑))、今回、Mac版ですけど安定版の3.0.4を落としてみて、ちょっとびっくりしました。ほかの画像ソフトのいいとこどりをしてきたみたいなインターフェスで、写真加工にも遜色なく使えそうです。これはいいですね〜。ずいぶん洗練されたなあ、と感慨もひとしおです。いままで無視してきてごめんなさい(_ _)。
懐かしいのと、あまりに記憶と違ったのとで、ちょっと混乱気味でもあったので、とりあえずGimpの歴史も覗いてみました。まずはWikipediaのgimpの項目です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/GIMP#歴史
転機は2.6から2.8、そして2.10とかにあったのですね。もっと細かな記述で読み物的に面白いのが、gimpの歴史についての次のドキュメントですね。
https://docs.gimp.org/2.8/ja/gimp-introduction-history.html
開発はまだまだ続いているようで、今後も楽しみです。